医療機関の適正受診にご協力ください！！

軽い症状にも関わらず「待ち時間が少ないから」などの理由で、休日や夜間に病院の救急外来を訪れる、いわゆる
〈コンビニ受診〉が増えています。

これにより、救急外来が混み合い、緊急性の高い重篤患者の治療に支障をきたしたり、病院の医師やスタッフへの負担加重の一因にもなっています。

救急医療を本当に必要としている方が、安心して医療を受けられるように、医療機関の適正受診へのご理解とご協力をお願いいたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１．なるべく夜間や休日の受診を避けましょう。
  休日や夜間の受診は、急病などのやむを得ない場合以外は避けましょう。
急病人の治療に支障をきたしたり医師の負担になり迷惑がかかるうえ、割増料金で医療費が高くなります。		  
     
２．夜間に受診するか迷ったときは、まず「救急電話相談」をご利用ください。
  休日や夜間にお子さんの急な病気で心配になったら、まず【救急電話相談】の利用を考えましょう。
適切な対処の仕方などアドバイスが受けられます。県内のプッシュ回線・携帯電話からつながります。		  
  　【小児救急電話相談】(15歳未満対象）　＃８０００
　相談時間・・・月曜～土曜19時～23時/日・祝祭日・年末年始21時～23時
  
     
３．はしご受診をやめ、信頼できる《かかりつけ医》を持ちましょう。
  かかりつけ医師をもち、継続的に受診することで、体質や病歴、生活習慣や健康状態などをトータルに把握してもらえ、適切な治療やアドバイスが得られます。
また、待ち時間が短く、丁寧な診察が受けられます。