組合規約
第3期データヘルス計画・ 第4期特定健康診査等実施計画
「特定健診」とは、医療制度改革の一環として医療費の高騰原因の一つである糖尿病などの生活習慣病の医療費を抑えるのに、国を挙げて取り組んでいくことになった事業です。 平成20年4月から、我々医療保険者に40歳〜74歳までの加入者に対し「特定健診・特定保健指導」を実施することが義務付けられました。 特定健診を契約医療機関で受診するときに必要なのが「受診券」です。 受診方法など詳細はこちらをご覧ください。 ◇特定健診についてはこちらから
はい、受診できます。 しかし、対象者には毎年6月初旬に「受診券」を送付しますが、その年の4月1日時点で加入している方が対象です。 4月2日以降に加入した40歳以上の方は、「受診券」の交付はされませんが、健康診断等を受診したときに補助金を受け取ることができる事業がありますので、そちらをご利用ください。
「受診券」が届いたけど、私は長い間、入院してました。 それでも特定健診を受診しなくてはいけないのですか?
「受診券」が届いた方の中でも次に該当する方は対象外です。 対象外の方は必ず組合へご連絡ください。 @病院又は診療所などに6ヶ月以上入院している方 A妊産婦の方 B障害施設や老人ホーム、刑務所等に入所している方
事業主が毎年、従業員に対して実施が義務づけられている「事業者健診」は「特定健診」より優先されます。 「事業者健診」を受診し、健診結果を組合へご提出くだされば「特定健診」を受診する必要はありません。 健診結果は、事業主を通して事業所(薬局)一括で提供ください。 その場合は、謝礼として1件につき2,000円支給いたします。 ◇事業者健診結果提供については、こちらをごらんください。
特定健診はメタボに関する検査項目だけで、もの足りないのですが・・・ もっと詳しい健診を受診したいです。
「特定健診」は受診券を使って契約医療機関でメタボに関する検査項目のみを受診する《受診方法A》と 受診券を使わずに、好きな医療機関で特定健診検査項目を含む任意の健診(ドック等)を自費で受診し、後で組合から補助金の交付を受ける《受診方法B》があります。 ◇詳細な健診を希望される方は《受診方法B》をご利用ください。
受診しないと、まずあなたの健康状態の把握ができません。健康状態が把握できずに悪化する方が増えると、薬剤師国保が負担する医療費が増加します。 また、保険者には決められた受診率を達成しないと補助金が削減されます。 医療費が増加したり、補助金が削減されると、組合財政が逼迫し、国民健康保険料の値上げを検討せざるをえない可能性も出てくるのです。 どうそ、ご自分の健康のためにも組合財政を守るためにも、「特定健診」は毎年必ず受けてください。
はい。必ず受けてください! 「特定保健指導利用券」は、「特定健診」の受診結果からメタボリックシンドロームの予備群及び該当者の方に「保健指導」を利用できるためのものです。 「特定保健指導」は自費で受けると動機付け支援は8,250円、積極的支援だと25,160円と高額です。 利用券を使い契約医療機関で受ければ無料です。 医師・看護師・栄養士等の専門家が、1人1人の生活スタイルにあわせて、指導・助言等をしてくれます。 重篤な生活習慣病を発症する前に「特定保健指導」を利用して健康な身体を取り戻しましょう! ◇特定保健指導についてはこちら